こんにちは、かずさあです。 今回の観光地スポットは僕の地元神奈川県、逗子市を何回かに分けて紹介をしたいと思います。 【その4】 お楽しみに!
湘南七福神巡りに行ってきました。 仙光院 葉山町長柄
♪玉蔵院のご朱印をいただき、再び京急バス(旧役場前)に乗り逗子駅方面へむかう。バスの車内はけっこう込んでいる。周りの雪もほとんど無いから人が出てきたのだろうか。バス停4~5ヵ所目ぐらいの長柄橋という所で降り、ここから徒歩20分で次の6番目の寺院「仙光院(長谷山)」に着いた。 ここの寺院は毘沙門天の神様です。

バスを降りて逗葉新道沿い歩くのだけど結構、シンドイよ~。だんだん疲れてきたよ~。
*毘沙門天:武運や財宝の神様として日本に伝わりました。四方を守護する四天王のリーダー格として知られ、別名「多聞天」ともいいます。いかめしい顔つきをしていることから、福を呼ぶだけでなく、厄除けの役割も果たします。ヒンズー教の神様です。
*仙光院(長谷山):永正年中(1504~20年)に長覺阿闍梨が開基したと伝えられます。本尊は十一面観音のほか、大日如来・毘沙門天・不動明王・弘法大師像、畠山地蔵などを祀っています。「畠山地蔵尊」は葉山町の重要文化財に指定されています。


♪境内の雰囲気は戦いの神様を祀っているいるという雰囲気はなく、とても落ち着いたもの静けさの中にあるんだなという感じでした。それに日がだんだん傾いてきて寒くなり出した。ご朱印、いただきました。!ここから歩いて10分ぐらいの場所にある7ヵ所めの長運寺(景政山)に移動する。



いいぞ!いいぞ!イエーイ!
長運寺(景政山) 葉山町長柄
♪逗葉新道沿いを戻るようにして、歩く。だんだんと歩き疲れてきた。最後の7ヵ所目の寺院に着いて時計を見たら2時半を過ぎていた。ようやくここまで来たなぁという感じである。参加者、逗子観光推進の会の人たちも安堵した感じだ。疲れた~。長運寺(景政山)は布袋尊の神様です。
*布袋尊:唯一実在した人物で、中国の禅僧がモデルとされています。福々しい笑顔と太鼓腹、大きな袋を肩に担ぐ姿で表されます。福々しい笑顔と太鼓腹、大きな袋を肩に担ぐ姿で表されます。担いでいる大きな袋は、堪忍袋(かんにんぶくろ)といわれ、我慢の限界をあらわす「堪忍袋の緒が切れる」という言葉はここからきています。
*長運寺(景政山):450年以上の歴史ある寺院で、本尊の不動明王は葉山町の文化財に指定されています。高野山真言宗のお寺です。



お寺境内は広くなく階段入口の横には立派なサルスベリの木がありました。花が咲いたら訪れて見ようかなぁ。
♪七福神のご利益をまとめてみました。逗子・葉山地区の7ヵ寺全てが、高野山真言宗のお寺です。
七福神 | ご利益 | お寺 |
---|---|---|
寿老人 | 不老長寿、安産、家庭円満 | 光照寺 |
福禄寿 | 長寿、安泰、招福 | 東昌寺 |
大黒天 | 財福、福徳 | 宗泰寺 |
弁財天 | 知識、学芸、音楽 | 延命寺 |
恵比寿 | 商売繫盛、豊漁 | 玉蔵院 |
毘沙門天 | 力、財宝守護 | 仙光院 |
布袋尊 | 円満、福徳 | 長運寺 |
♪今日一日、昨日の雪の影響で道はぬかるんでいたりしたが、逗子観光推進の会のメンバーと参加者と七福神めぐりをできとても大満足の一日でした。歩き疲れもありましたが達成感で一杯です。ガイドの話は知らなかった事がたくさんあったので、為になりました。お疲れ様でした。ありがとうございました。
*なぜ、手を合わせるのか(合掌)?。:合掌はインドから仏教とともに伝来しました。右手を神聖な手、左手を不浄な手とする習慣があり、人には神聖な面と不浄な面があると考えられるている。神聖な右手と不浄な左手を合わせることは、自分をさらけだし、いつわりのない心をあらわすとされています。「感謝」と「敬意」を伝える作法とされています。
♪かずさあ観光地スポットめぐり、「湘南七福神めぐり、逗子・葉山地区」を終わりにします。皆さんも是非、是非、「七福神めぐり」をやってはいかがでしょうか。 合掌。

今年、最初に「七福神めぐり」ができ、いいスタートをきる事ができ、いい思い出になりました。来年は別な地区の「七福神めぐり」をするぞ‼
♪次回は…お楽しみに! あなたの心に安らぎを

🌻そうだっぺ!!またね!
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